2026年10月1日、柏原市に「ケアプランセンターしおん」を開設します
合同会社しおんは、2026年10月1日、柏原市に「ケアプランセンターしおん」を開設します。
「親に介護が必要かもしれないけれど、何から始めればいいのか分からない」
「退院後、自宅での生活を続けられるのか心配」
「介護サービスがたくさんあり、どれを選べばよいのか分からない」
「家族だけで介護を続けることに限界を感じている」
介護について悩み始めたとき、多くの方が最初に戸惑うのは、「誰に、何を相談すればよいのか分からない」ということではないでしょうか。
ケアプランセンターしおんは、介護サービスを決めるためだけの場所ではありません。
本人がこれからどのように暮らしていきたいのか。家族はどのようなことに困り、どこまでなら無理なく支えられるのか。
まずは本人と家族の話を聴き、現在の困りごとを一緒に整理することから始めるケアプランセンターを目指します。
ケアプランセンターとは?
ケアプランセンターは、介護が必要になった方やその家族から相談を受け、必要な介護サービスや支援を一緒に考える事業所です。
正式には「居宅介護支援事業所」と呼ばれ、ケアマネジャーが在籍しています。
ケアマネジャーは、本人の身体状態や病気だけでなく、普段の生活、家族の状況、自宅の環境、本人が大切にしていることなどを確認します。そのうえで、必要な介護サービスを組み合わせたケアプランを作成し、各サービス事業所との連絡や調整を行います。
例えば、「歩くのが難しくなった」という相談でも、必要な支援は一人ひとり異なります。
玄関の段差が原因で外出できない方もいれば、体力が低下してトイレまで歩くことが難しい方もいます。家族が日中仕事で不在になり、一人で過ごすことに不安を感じている場合もあります。
そのため、最初から「デイサービスを利用しましょう」「手すりを付けましょう」とサービスを決めるのではなく、何に困っているのかを具体的に確認することが必要です。
しおんが大切にするのは「聴く力」です
ケアプランセンターしおんが最も大切にするのは、本人と家族の話を聴くことです。
介護が必要になっても、人生の主人公は利用者様ご本人です。
ケアマネジャーが「こうした方がよい」と一方的に答えを決めるのではなく、本人がどのような生活を送りたいのか、何を続けたいのか、何に不安を感じているのかを確認します。
同時に、家族の生活も大切にします。
本人が「ずっと自宅で暮らしたい」と希望していても、家族が仕事や子育てをしながら、すべての介護を担うことは難しいかもしれません。
一方で、家族が施設入所を希望していても、本人には自宅を離れたくない理由があるかもしれません。
どちらか一方の希望だけを正解にするのではなく、本人と家族、それぞれの思いや事情を聴いたうえで、無理なく続けられる方法を一緒に考えていきます。
しおんが掲げるケアプランセンターのコンセプトは、
「利用者様が主人公、私たちは伴走者」
そして、
「聴く力でつなぐ、あなたのこれから。」
です。
介護サービスを利用すること自体を目的にせず、本人と家族が納得できるこれからの暮らしを考えることを大切にします。
ケアマネジャー歴10年の管理者が担当します
ケアプランセンターしおんでは、ケアマネジャーとして10年の経験を持つ男性管理者が、相談対応やケアプラン作成を担当します。
介護の相談には、すぐに答えが出ないこともあります。
本人と家族の希望が異なる場合や、医療的な支援が必要な場合、一人暮らしを続けられるか慎重に考える必要がある場合など、さまざまな状況があります。
経験だけで答えを決めつけるのではなく、まず本人と家族の話を聴き、現在の生活を確認します。そのうえで、必要に応じて医療機関や介護事業所、地域の関係機関と連携しながら支援を考えます。
開設後は、地域の皆様から信頼して相談していただけるケアプランセンターを、一歩ずつつくっていきます。
医療と介護だけでなく「暮らし全体」を考えます
介護が必要になった方の生活は、介護サービスだけで支えられるものではありません。
病気や服薬の管理が必要な方もいれば、歩行や入浴、排泄といった日常生活の動作に困っている方もいます。自宅の段差や手すりの位置、家族が介助できる時間なども、生活を続けるうえで大きく影響します。
合同会社しおんでは、これまで柏原市を中心に、訪問看護、訪問リハビリ、福祉用具、住宅改修など、在宅生活に関わる事業を行ってきました。
ケアプランセンターしおんでは、こうした医療・介護・リハビリ・住環境の視点を生かしながら、本人と家族の暮らし全体を考えます。
例えば、転倒が増えたときには、単に歩行器を用意するだけではなく、身体機能、体調、服薬状況、室内の動線、段差、家族の介助方法など、複数の視点から原因と対策を考える必要があります。
退院後の生活を考える場合にも、「どのサービスを利用するか」だけではなく、次のような生活場面を具体的に確認します。
- ベッドから一人で起き上がれるか
- トイレまで安全に移動できるか
- 食事や服薬を自分で管理できるか
- 入浴時に介助が必要か
- 日中一人で過ごす時間があるか
- 家族が無理なく介助を続けられるか
- 急な体調変化が起きたときにどうするか
必要な支援は、一人ひとり異なります。
ケアマネジャーだけで判断せず、必要に応じて医師、看護師、リハビリ職、介護職、薬剤師、福祉用具専門相談員などと連携し、暮らしに合った方法を考えていきます。
しおんのサービスだけを勧めることはありません
しおんには訪問看護やリハビリ、福祉用具、住宅改修などの事業がありますが、ケアプランセンターへ相談したからといって、しおんのサービスを利用しなければならないわけではありません。
利用者様とご家族には、介護サービス事業所を選ぶ権利があります。
本人の希望や生活状況、必要な支援内容を確認したうえで、地域にあるさまざまな医療機関や介護事業所を選択肢としてご案内します。
グループ内のサービスを利用してもらうことではなく、本人と家族が納得して必要な支援を選べることを大切にします。
このようなお悩みをご相談ください
ケアプランセンターしおんでは、次のような介護や生活上の悩みを一緒に整理します。
- 親の介護について何から始めればよいか分からない
- 要介護認定や介護保険の手続きについて知りたい
- 病院から退院後の介護について考えるように言われた
- 一人暮らしの親をこのまま自宅で生活させてよいか心配
- 最近、転倒や物忘れが増えてきた
- デイサービスや訪問介護について知りたい
- 家族だけでの介護が難しくなってきた
- 仕事や子育てと介護を両立できるか不安
- 福祉用具や住宅改修が必要か分からない
- 本人が介護サービスの利用を嫌がっている
- 自宅生活と施設入所のどちらがよいか迷っている
介護の悩みは、きれいに整理してから相談する必要はありません。
「何となく今の生活が心配」「このまま家族だけで支えられるか分からない」という段階でも、まず何が問題になっているのかを整理することが、次の一歩につながります。
柏原市で信頼されるケアプランセンターを目指して
合同会社しおんの経営理念は、「最高の笑顔のために」です。
ケアプランセンターしおんでも、本人の希望だけでなく、ご家族の生活や気持ちも大切にします。
介護サービスを増やすことだけが、よい支援とは限りません。
本人ができることを続けられる方法、家族が無理なく関われる方法、医療や介護が必要なときに適切な専門職へつながる方法を一緒に考えていきます。
2026年10月1日から、柏原市で新しい一歩を踏み出します。
地域の皆様にとって、「介護について困ったときに、まず話を聴いてもらえる場所」となれるよう、誠実に取り組んでまいります。
今後はこのブログでも、ケアマネジャーの役割、要介護認定、退院後の生活、親の介護、介護サービスの選び方など、本人と家族が次に何をすればよいか分かる情報をお届けしていきます。
ケアプランセンターしおんを、どうぞよろしくお願いいたします。
