新着情報

News

ケアプランセンターしおん

柏原市で一人暮らしの親が心配な方へ|介護を考え始めるサインと相談先

「親が一人暮らしをしているけれど、このままで大丈夫だろうか」

「最近、電話で話していて少し様子が違う気がする」

「まだ介護が必要というほどではないけれど、何となく心配」

離れて暮らしている親が高齢になってくると、このような不安を感じる方は少なくありません。

久しぶりに実家へ帰ったとき、

「以前より家が散らかっている」

「冷蔵庫に同じ物がたくさん入っている」

「歩くのが遅くなった」

など、小さな変化に気づくこともあります。

ただ、

「どのくらいの状態になったら介護について相談すればいいの?」

と判断に迷う方も多いと思います。

今回は、柏原市で一人暮らしをしている親御さんが心配になってきたご家族に向けて、介護について考え始めるサインや相談のタイミングをわかりやすくご紹介します。


「まだ一人で生活できているから大丈夫」とは限りません

高齢になっても、一人で生活されている方はたくさんいます。

一人暮らしだから、すぐに介護サービスが必要というわけではありません。

一方で、

「ご飯は自分で食べている」

「トイレにも行けている」

「歩けている」

というだけでは、生活全体の状態がわからないこともあります。

例えば、

  • 買い物に行く回数が減った
  • 同じ食事ばかりになっている
  • 薬を飲み忘れている
  • ゴミ出しができなくなっている
  • 掃除や洗濯が負担になっている

など、少しずつ生活に変化が出ている場合があります。

大切なのは、

「一人で暮らしているかどうか」ではなく、「今の生活を無理なく続けられているか」

を見ることです。


こんな変化はありませんか?

一人暮らしの親御さんについて、次のような変化がないか確認してみてください。

1.同じ物を何度も買っている

冷蔵庫を開けたら、

「牛乳が何本もある」

「同じお惣菜がたくさん入っている」

ということがあります。

単なる買い忘れの場合もありますが、以前にはなかった変化であれば、生活状況を少し注意して見てみるきっかけになります。


2.家の中が以前より散らかっている

もともと整理整頓ができていた方の家が、急に片付かなくなった場合、

「掃除をする体力が落ちている」

「ゴミ出しが負担になっている」

「物をどこに置いたかわからなくなる」

など、何らかの理由が隠れていることがあります。

「だらしなくなった」

と決めつけず、なぜ変化したのかを見ることが大切です。


3.薬が余っている

病院から処方されている薬が大量に余っている場合は、

  • 飲み忘れている
  • 飲む時間がわからなくなっている
  • 自分で調整している

可能性があります。

薬の管理が難しくなっていることは、ご家族が介護について考え始める一つのきっかけになります。


4.転ぶことが増えている

「最近よくつまずく」

「少し前にも転んだ」

という話を聞くようになった場合も注意が必要です。

転倒した本人が、

「これくらい大丈夫」

と家族に詳しく話していないこともあります。

歩く速さや立ち上がりの様子、家の中の段差なども一度確認してみてください。


5.外出することが減っている

以前は、

  • 買い物
  • 散歩
  • 友人との交流
  • 趣味
  • 地域活動

などに出かけていた方が、急に家にいることが増える場合があります。

体力的な理由だけでなく、

「転ぶのが怖い」

「外に出る自信がなくなった」

などの理由があるかもしれません。


6.電話で同じ話を繰り返す

高齢になれば、多少の物忘れは誰にでもあります。

ただし、

「さっき話した内容をすぐに忘れている」

「同じ質問を何度もする」

「約束自体を覚えていない」

といったことが以前より増えている場合は、少し注意して様子を見る必要があります。

心配な変化が続く場合には、医療機関や地域の相談窓口などへ相談することも検討してください。


7.食事が簡単なものばかりになっている

一人暮らしでは、

「自分一人だから簡単なものでいい」

となりやすいものです。

しかし、

  • 食事の回数が減っている
  • 同じ物ばかり食べている
  • 冷蔵庫にほとんど食べ物がない
  • 以前より明らかに痩せてきた

などの変化があれば、生活全体を確認する必要があります。


「本人が大丈夫と言っている」場合はどうする?

ここが、ご家族にとって一番難しい部分かもしれません。

親御さんに、

「一人暮らし大丈夫?」

と聞いても、

「大丈夫や」

「まだ人の世話にはならん」

「介護なんか必要ない」

と言われることがあります。

長年自分で生活してきた方にとって、

「介護が必要かもしれない」

と言われることは、抵抗を感じることがあります。

そのため、

「介護サービスを使おう」

といきなり話す必要はありません。

例えば、

「最近、買い物しんどくない?」

「薬ちゃんと飲めてる?」

「お風呂で滑りそうになったことない?」

など、日常生活の困りごとから話を聞いてみてください。


家族だけで判断しなくても大丈夫です

ご家族からすると、

「まだ相談するほどではない」

と思うことがあります。

しかし、

介護相談は、介護が限界になってからするものではありません。

むしろ、

「まだ何とか生活できているけれど、少し心配」

という段階で相談することで、今後必要になりそうな支援を整理することができます。

例えば、

  • 要介護認定が必要なのか
  • まだ申請しなくてもよいのか
  • どのようなサービスがあるのか
  • 見守りについてどう考えるか
  • 福祉用具が必要か
  • 自宅環境を変えた方がよいか

などを専門職と一緒に整理することができます。


ケアマネジャーは「サービスを決める人」だけではありません

ケアマネジャーというと、

「デイサービスやヘルパーを決める人」

というイメージを持っている方もいるかもしれません。

しかし、それだけではありません。

本人やご家族から、

「今何に困っているのか」

「これからどのような生活を送りたいのか」

を聞きながら、必要な支援を整理していくことも大切な役割です。

必ずしも、

「相談したらすぐサービスをたくさん使う」

というわけではありません。

その方に今必要なことを考えていきます。


離れて暮らしているからこそ、普段の変化がわかりにくい

親御さんと別の地域に暮らしている場合、

毎日の様子を見ることは難しくなります。

電話では元気そうでも、

実際に家へ行くと、

「思っていたより歩くのが大変そうだった」

ということもあります。

可能であれば、帰省したときには、

  • 冷蔵庫
  • 薬
  • 室内の様子
  • 浴室やトイレ
  • 歩いている姿
  • 食事
  • 郵便物
  • 本人との会話

なども、さりげなく確認してみてください。

本人を監視するためではなく、今までと違う変化がないかを見るためです。


一人暮らしをやめることだけが答えではありません

親御さんが一人暮らしをしていると、

「施設に入った方がいいのでは」

と考えることもあると思います。

しかし、一人暮らしを続けるかどうかは、その方の状態や希望によって異なります。

介護サービスや見守り、福祉用具、住宅環境の工夫などを組み合わせながら、自宅での生活を続けられる場合もあります。

反対に、安全面から生活環境を変える必要がある場合もあります。

大切なのは、

「一人暮らしだから危険」
「まだ歩けるから大丈夫」

と一律に判断しないことです。


まずは「本人が何に困っているか」から考える

介護について考えると、

「デイサービスは?」

「ヘルパーは?」

「施設は?」

とサービスの話から始めてしまいがちです。

しかし、その前に大切なのは、

本人が今どのような生活を送り、何に困っているのか

を知ることです。

例えば、

「買い物だけが大変」

という方と、

「薬も食事も一人では難しくなっている」

という方では、必要な支援は全く違います。

まず生活を見て、その後に必要な支援を考えます。


柏原市で一人暮らしの親御さんが心配な方へ

例えば、

  • 一人暮らしを続けられるか心配
  • 最近物忘れが増えている
  • 転ぶことが増えた
  • 薬の管理ができていない
  • 食事が十分に取れているか心配
  • 家族が遠方に住んでいる
  • 要介護認定を受けた方がよいかわからない
  • どこに相談すればいいかわからない

という場合は、家族だけで悩まず、一度専門職へ相談してみてください。


ケアプランセンターしおんへご相談ください

ケアプランセンターしおんでは、柏原市で暮らす高齢者の方と、そのご家族からの介護相談を受けています。

「まだ介護サービスを利用すると決めていない」

「要介護認定も受けていない」

という段階でも、

まず何を確認すればよいのかを整理するところからご相談いただけます。

親御さんの一人暮らしが少し気になり始めたとき、

大きな問題が起きてからではなく、早い段階で一緒に今後の生活を考えていきましょう。

柏原市で一人暮らしの親御さんの介護についてお困りの方は、ケアプランセンターしおんへお気軽にご相談ください。